店内のいたるところにモザイクタイルがありますね。

私たちの「美容室elfaro」を作る時に、頭の中にパッと浮かんだのがチャイコフスキー「胡桃割り人形」の 「花のワルツ」なんです。「花のワルツ」はとっても華やかな曲で、この曲の「軽やかさ・軽快さ」を 空間にできたらいいなと思い、そのイメージにピッタリだったのがモザイクタイルだったんです。

オリジナル作品作りにも積極的ですね。

タイル商品を作るときもたまに曲からイメージします。生意気なことですが、モザイクタイルや木工品を作るときは 見当で「完璧*0.85」を目指しています。例えは適切かわかりませんが、二枚目や美女ではなく、残念でもなく、 その間の「ちょっと残念」な感じをめざしております。わかりますか（笑）そんな「親しみやすさ」が実は一番大事じゃ ないかと思っています。

編集後記

美濃のタイルと純日本産の木にこだわるご主人はわざわざ笠原町でタイル、飛騨へ木を仕入れられてます。 一方の奥さんは美容室を営みながら、地元のワークショップへの出店、道の駅などにも出店し、お客様に タイルや木の魅力を紹介していらっしゃいます。最近はタイルや木を使って「こういうの作れない？」などの お客さんからの問い合わせもあるそうです。私どもオザワモザイクワークスのタイルもそんな魅力作りに、これ からもささやかながらも貢献できればと思います。

タイルを使って頂いていかがでしたか？

お客様には「カワイイ」、「キレイ」と言った意見が多く、とても好評を頂いております。なにより 愛犬も喜んでいると思います（笑）。オザワモザイクワークスさんのタイルを使って本当に良かったです。